2020 Fiscal Year Research-status Report
TSASを用いたティーチングスタイルの日米比較研究
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16K11933
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Research Institution | Saku University |
Principal Investigator |
吉田 文子 佐久大学, 看護学部, 教授 (80509430)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山内 豊明 放送大学, 教養学部, 教授 (20301830)
川西 美佐 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (80341238)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | ティーチングスタイル |
Outline of Annual Research Achievements |
【本研究の目的】看護職育成は、①専門学校から学士課程へ移行、②教育パラダイムから学習パラダイムへの転換の両面から「学習者中心の授業」実践への取り 組みが増加にある。しかしながら教師がもつ教育観が変化しなければどんな手法を使おうとも学習者中心の授業は難しく、その効果は得難い。そこで、本研究で は、研究者らが開発したティーチングスタイル測定尺度 [TSAS] を用いて、米国と日本の教師のティーチングスタイルを比較検討し、「学習者中心」の授業に向 けたFDへの基礎資料の提供を目的とした。 【令和2(2020))年度研究実績】 1.日米の調査は終了した。米国調査結果をもとに日米のティーチングスタイルを比較検討している。 2.日米比較について、2020年8月の国際フォーラムで発表予定(採択)であったが、Covid-19pandemicの拡大防止のため渡航取りやめた状況にある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
理由:米国調査に時間を要したことと、Covid-19 pandemicによる研究中断したことによる。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度は日米比較分析を進め、その成果をまとめる。
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Causes of Carryover |
科研期間延長のためである。
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