2018 Fiscal Year Research-status Report
スタッフナース対象のコーチングを取り入れた実習指導eラーニング教材の開発
Project/Area Number |
16K11957
|
Research Institution | Yamaguchi Prefectural University |
Principal Investigator |
中谷 信江 山口県立大学, 看護栄養学部, 講師 (40305800)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤本 美由紀 山口県立大学, 看護栄養学部, 講師 (70448801)
井上 真奈美 (河口真奈美) 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (20285357)
丹 佳子 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (70326445)
家入 裕子 山口県立大学, 看護栄養学部, 講師 (20716584)
佐々木 満智子 山口県立大学, 看護栄養学部, 助教 (10735690)
白蓋 真弥 山口県立大学, 看護栄養学部, 助教 (20807317)
|
Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2020-03-31
|
Keywords | 実習指導 / 看護 / スタッフナース |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、看護基礎教育における実習指導において、兼任実習指導体制の際に実習指導者もスタッフナース自身も課題と感じているスタッフナースの教育力向上に焦点を当て、スタッフナースを対象とした実習指導の実践に結びつくコーチングを取り入れた「実習指導」教材を開発するすることを最終目的であるが、その前提として、実習指導者ではないスタッフナースの実習指導における役割(あるべき姿)が明らかになっていない。 今年度は、スタッフナースの実習指導の役割及び求められる行動の質問紙を国内外の実習指導者の過去文献を参考に作成した。今後は、実習指導者ではないスタッフナースの実習指導における役割認識、役割期待の調査を実施し、役割と求められる行動について明らかにする。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
調査ができていないため。
|
Strategy for Future Research Activity |
実習指導における実習指導者ではないスタッフナースの役割認識、役割期待の調査を実施し、役割と求められる行動について明らかにする。
|
Causes of Carryover |
研究の進行が遅れているため。今年度アンケート調査に使用する。
|