2017 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
16K12095
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Research Institution | Yamaguchi University |
Principal Investigator |
亀崎 明子 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (80526913)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河本 恵理 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90718339)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 家族計画 / 既婚男女 / 避妊 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、既婚男女の家族計画・避妊の実行を規定する要因を明らかにすること、ならびに、医療者が既婚男女に対して行っている家族計画・避妊に関する指導の実態を明らかにすることを目的としている。 研究計画では、既婚男女に対する調査を実施し、その後、医療従事者に対する調査を行うとしていたが、医療従事者に対する調査を先行することによって、既婚男女からより詳細なデータが得られると考えた。 よって、平成29年度は、「既婚男女に対する家族計画・避妊指導の実態」に関する研究計画書等を作成するために、家族計画や避妊などに関する文献検索を行った。その後、研究計画書ならびに全国調査のための質問紙、研究協力を依頼する施設へ送付する依頼文書を作成した。所属機関の倫理審査委員会において倫理審査を受け、要望付き承認された。 今後は速やかに要望された点について確認、修正を行う予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
教育活動など大学における通常業務のため、文献検索や研究計画書の作成が遅くなってしまったため。
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Strategy for Future Research Activity |
「既婚男女に対する家族計画・避妊指導の実態」に関する全国調査をできるだけ早く実施する。結果返送後は、得られたデータを確認しながら、「既婚男女の家族計画・避妊の実態調査」に関する質問項目の作成を並行して進めていく予定である。
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Causes of Carryover |
当初の計画通りに研究遂行することができず、全国調査の実施に至らなかったため。この未使用額については、平成30年度に全国調査を行う計画であるため、印刷代、郵送代、学会参加費・旅費として使用する。
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