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2018 Fiscal Year Annual Research Report

Development of social legacy leaflets for the Olympic Games

Research Project

Project/Area Number 16K12985
Research InstitutionHosei University

Principal Investigator

高見 京太  法政大学, スポーツ健康学部, 教授 (90321223)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 荒井 弘和  法政大学, 文学部, 教授 (30419460)
山本 浩  法政大学, スポーツ健康学部, 教授 (70557834)
Project Period (FY) 2016-04-01 – 2019-03-31
Keywordsオリンピック / パラリンピック / ソーシャル・レガシー
Outline of Annual Research Achievements

本研究は、オリンピック・パラリンピック競技大会のソーシャル・レガシーを増強することを目的としており、最終的にはソーシャル・レガシーを増強するためのリーフレットを開発し、その普及を目指すことである。
平成28年度に実施したインタビュー調査の結果を、平成29年度にKJ法によってソーシャル・レガシーを抽出し、平成30年度には、この結果を参考にして質問項目を作成し、web調査を行った。調査対象者は、調査時点で東京都在住の18歳から69歳の者とし、時期は2020東京大会開催の約1年半前に当たる2019年1月18日~1月20日に実施した。測定尺度は、人口統計学的データとして性別、年齢などを回答させ、ソーシャル・レガシーへの期待として、OLYMPIC LEGACY 2013および東京2020アクション&レガシープラン2016を参照して10項目を作成し、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が、わが国に与える影響について、あなたの考えに最もよく当てはまるものを1つ選んでください」という問いに対して回答を求め、各項目について、「そう思わない (1点)」から、「そう思う (5点)」の中から当てはまる数字を1つ選択させた。本研究では、幅広いサンプルからデータを集めることを目的として、社会調査会社 (株式会社マクロミル、モニタ数は調査を行った2019年1月時点で約120万人) に調査実施を委託し、回答者が約2000名に達した時点で、データ収集を終了した。サンプリングの際は、東京都の18~69歳の人口構成比に適合するように配慮した。結果として、性別および年代別に平均得点を算出してみたところ、ソーシャル・レガシーとの関係は、女性の方が高い傾向があり、年代では、男性が60代と30代、女性が60代と20代が高い傾向が見られるなど、リーフレットの作成に必要となる多くの知見が得られた。

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Published: 2019-12-27  

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