2018 Fiscal Year Annual Research Report
Challenging attempts of prevention of certain cleft palate only: An idea for clinical application of epidemiological results.
Project/Area Number |
16K15830
|
Research Institution | Aichi Gakuin University |
Principal Investigator |
夏目 長門 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (90183532)
|
Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
Keywords | 口蓋裂 / 予防 / 疫学 / 産み分け / 遺伝カウンセリング |
Outline of Annual Research Achievements |
1.愛知学院大学歯学部附属病院口唇口蓋裂センターにおいて口蓋裂症例の収集を行った。 2.ベトナム社会主義共和国(12月22日~30日)ロシア連邦(3月15日~25日)において現地調査を行った。 3.口唇口蓋裂患者のデータベース化を行った。 4.口蓋裂の予防について乳製品摂取の効果を動物実験で検討した。 5.現在1~4のデータを解析している。今後研究成果の学会発表(令和元年7月)並びに論文執筆を予定している。
|
Research Products
(3 results)
-
[Presentation] 口唇・口蓋裂患者に関する疫学的研究 第61報:東海地区における2016年の本症出生調査報告2018
Author(s)
井村英人, 夏目長門, 佐久間千里, 早川統子, 吉田和加, 齋藤直樹, 藤原久美子, 鈴木聡, 古川博雄, 南克浩, 新美照幸, 吉田磨弥, 森明弘, 山内楓子, 伊東雅哲, 秋山泰範, 夏目長奈
Organizer
第42回日本口蓋裂学会総会・学術集会(大阪)
-
[Presentation] 日本人非症候性口唇口蓋裂におけるBMP4遺伝子の一塩基多型(rs4444235)遺伝子多型解析2018
Author(s)
森明弘, 井村英人, 鈴木聡, 吉田磨弥, 古川博雄, 新美照幸, 佐久間千里, 伊東雅哲, 南克浩, 秋山泰範, 早川統子, 夏目長門
Organizer
第42回日本口蓋裂学会総会・学術集会(大阪)
-