2022 Fiscal Year Annual Research Report
Post-Cold War Conventional Arms Control in Historical Context: Towards Collaboration between Security Studies and History
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16K17075
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Research Institution | Meiji University |
Principal Investigator |
榎本 珠良 明治大学, 研究・知財戦略機構(駿河台), 特任教授 (50770947)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 安全保障研究と歴史研究の連携 / 軍備管理・軍縮研究 / 批判的安全保障研究 / 武器移転規制の歴史と現在 |
Outline of Annual Research Achievements |
国内外における新型コロナ・ウイルスの感染状況により、2022年度も対面での大規模イベントを開催する等の活動の見通しは立たなかった。 そこで、2022年度も、他の研究費を併用しつつ、今後国際的に連携して推進すべきプロジェクトのテーマ・趣旨について、国内外の研究機関・大学・国際機関・NGO等と議論を重ねた。その過程で、オンライン・イベントを開催したり、国際会議(12月フィリピン)に出席するなどした。オンライン・イベントの例としては、シンポジウム「世界の軍事化と市民運動」(5月21日)が挙げられる。 そして、こうした場に向けた(あるいはこうした場での)議論に基づきつつ、"Discrimination in “Humanitarian Disarmament”: The Case of the Arms Trade Treaty" (Keynotes Debate 2B: Humanitarian Challenges, Peaceful Habitation & Securitising the Human, 4th Biennial Conference of the African Studies Association of Africa (ASAA), Cape Town, South Africa, Online, 14 April 2022)といった学会報告や、"Racism in the Development and Humanitarian Aid and Advocacy Sector"(History of Global Arms Transfer, 14: 9-16)、「ロシア・ウクライナ戦争をめぐる言説における人種主義:歴史的・政治的背景と危険な帰結」(『海外事情』70(4):58-72)といった論考執筆を行った。
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Research Products
(8 results)