2016 Fiscal Year Research-status Report
地域の安全・安心をめざした共通プラットフォームの開発
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16K17246
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Research Institution | Hyogo Earthquake Memorial 21st Century Research Institute |
Principal Investigator |
松川 杏寧 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構, 人と防災未来センター, 主任研究員 (70727122)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | ソーシャルキャピタル / 犯罪予防 |
Outline of Annual Research Achievements |
新しい調査地の選定のため、大阪府堺市や堺市教育委員会を訪問した。 神戸市で継続調査の許可が得られたため、実施した。 次年度に京都市でも継続調査の許可が得られた。 兵庫県警察から犯罪データを提供いただきたい旨を相談した際に、そのための布石として犯罪抑止、犯罪予防のための有識者の検討会を立ち上げることになった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
これまで調査を行ってきたところでも協力関係を維持できている。 新規の調査地がまだ未確定であるが、引き続き調整する。 兵庫県警察からの犯罪データ提供の協力に向けて、検討会を立ち上げる確約が得られた。
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Strategy for Future Research Activity |
堺市に引き続きアプローチを続ける。 京都市での継続調査を行う。 兵庫県警察と犯罪予防に関する研究会を立ち上げ、関係性を強化する。
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Causes of Carryover |
端数残のため
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
翌年度の計画に含めて執行する。
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Research Products
(1 results)