2019 Fiscal Year Research-status Report
スクールソーシャルワーカーの教育現場における困難克服プログラムの開発
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16K17261
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Research Institution | Aichi University of Education |
Principal Investigator |
厨子 健一 (厨子健一) 愛知教育大学, 教育学部, 講師 (40734489)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | スクールソーシャルワーク / 困難要因 / 困難克服方法 |
Outline of Annual Research Achievements |
病気療養のため、研究を継続することが困難であった。研究内容変更に伴い、アンケート調査を実施予定であったが、実施することができなかった。 当該年度については、文献研究を実施し、スクールソーシャルワーカーの教育現場における困難要因を探索した。結果、教員との関係性構築、学校文化において、困難を感じていることが明確となった。今後、困難要因について、それを解消する克服方法を探索することが課題である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
一昨年に発症した病気により、研究を計画通りに進めることができなかった。リハビリ等に時間を要したため、インタビュー調査、アンケート調査にかわり、文献研究を実施した。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、文献研究を継続し、困難要因に対する克服方法を探索することを目的とする。その結果については、国内雑誌、国外雑誌に投稿を予定している。
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Causes of Carryover |
病気療養のため、インタビュー調査およびアンケート調査を実施することができなかった。文献研究を継続するとともに、英語雑誌投稿のための翻訳費用に、今年度はあてたいと考えている。
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Research Products
(1 results)