2020 Fiscal Year Research-status Report
RNAウイルス感染時の宿主免疫応答を利用したエビ類の疾病診断法の確立
Project/Area Number |
16K18747
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Research Institution | Fisheries Research and Education Agency |
Principal Investigator |
稲田 真理 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水研機構(南勢), 研究員 (50723558)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | クルマエビ |
Outline of Annual Research Achievements |
次世代シーケンサーを用いてクルマエビの遺伝子配列の解析を試みたが、出産のため、研究を一時中断したのでデータは現在、解析中である。 (育児休業による研究中断期間は、令和2年12月18日 から 令和3年10月22日までである。)
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
育児休業に伴い、研究を中断したため。
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Strategy for Future Research Activity |
宿主の遺伝子発現パターンを、これまでの研究において明らかにしたDNAウイルス(PAV)感染時とRNAウイルス(IMNV)感染時の間で比較し相違を調べること で、それぞれのウイルス病の指標となる可能性のある宿主の遺伝子を選抜する。
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Causes of Carryover |
出産のため研究を一時中断したため。使用計画は当初の予定通り、各ウイルス感染時において宿主の遺伝子発現パターンを調べ、それぞれのウイルス病の指標となる可能性のある宿主の遺伝子を選抜する。
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