2020 Fiscal Year Research-status Report
腰椎穿刺・骨髄穿刺を繰り返し受ける子どものアセスメント・ガイドラインの開発
Project/Area Number |
16K20784
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Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
今田 志保 (佐藤志保) 山形大学, 医学部, 助教 (00512617)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 小児看護 / 腰椎穿刺 / 骨髄穿刺 / アセスメント / ガイドライン |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度、研究者は出産育児のために一年間の産前産後休暇・育児休暇を取得したことから、研究を一時中断した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
今年度、研究者は出産育児のために一年間の産前産後休暇・育児休暇を取得したことから、研究を一時中断せざるを得えなかった。このため、研究期間を一年間延長して継続する予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は、昨年度までに実施する予定であったデータの分析を継続し、繰り返し腰椎穿刺・骨髄穿刺を受ける子どもの対処行動や変化の特徴、パターンを抽出する。また分析で明らかにされた対処行動の特徴やパターンを基に、腰椎穿刺・骨髄穿刺を繰り返し受ける子どものアセスメントに必要な項目を抽出し、アセスメント・ガイドラインを作成する予定である。
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Causes of Carryover |
今年度、出産育児のために一年間研究を中断したため、次年度の使用額が生じた。今後、研究期間を一年間延長して継続する予定であり、次年度は今年度実施する予定であった分析等を含めて研究を行う。このため、分析のための人件費や謝金、学会発表や論文・報告書作成等に使用する予定である。
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