2016 Fiscal Year Research-status Report
在日外国人の精神的健康とストレス対処行動に関する研究
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16K20852
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Research Institution | Hamamatsu University School of Medicine |
Principal Investigator |
増田 郁美 浜松医科大学, 医学部, 助教 (80771667)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 看護学 / 在日外国人 / メンタルヘルス |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、在日外国人の精神的健康に関する問題とその要因、およびストレス対処行動について解明することである。本年度は事前準備として、関連書籍および論文の精読を行ったことで過去の研究動向が解明されたが、研究代表者が産前産後の休暇および育児休暇を取得したため、文献レビューまで検討を行うことができなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
体調不良のため交付決定時期が8月となり、その後平成28年12月から平成31年10月まで産前産後の休暇及び育児休暇を取得のため、平成28年度の研究期間は実質4か月程度であった。 この間、調査の事前準備を行ったが、現在までの進捗は遅れている状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
平成28年度に申請した産前産後の休暇および育児休業に伴う科学研究費助成事業の補助事業期間延長を行っており、補助事業は延長される予定である。 また、平成29、30年度は全期間休暇を取得予定である。 平成31年度からは計画通り、文献レビューを行う予定である。
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Causes of Carryover |
研究代表者が産前産後の休暇及び育児休暇を取得したため、実質の研究期間が4か月程度であったため、今後の研究計画をスムーズに進めるため、事前準備をおもに行い、調査研究を後年度に行うこととしたため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
面接や翻訳・通訳などの人件費、情報収集旅費に充てる。
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