2018 Fiscal Year Research-status Report
若年労働者を対象とした自己複雑性プログラムの効果の検討
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16K21539
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
川人 潤子 香川大学, 医学部, 准教授 (70636092)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 若年労働者 / 自己複雑性 / 抑うつ / プレゼンティズム / ワークエンゲイジメント |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,若年労働者を対象とした自己複雑性とメンタルヘルスの関連について明らかにすることである。平成30年度は,平成29年度の調査結果をもとに,抑うつ,プレゼンティズム,ワークエンゲイジメントに関連する肯定的認知や否定的認知に注目したICTを活用したデジタルコンテンツ版自己複雑性介入プログラム案を開発した。本介入については,今後進める予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究代表者が,平成30年度に産休・育休を取得し,それに関連して進捗状況が研究計画より約1年間後ろ倒しになったため。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度に作成した介入プログラムをICTを利用したデジタルコンテンツを用いて実施し,効果の検証を行う。
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Causes of Carryover |
平成30年度に産休・育休を取得し,研究計画が1年間後ろ倒しとなったため。
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