2007 Fiscal Year Annual Research Report
生体分子群のデジタル精密計測に基づいた細胞機能解析:ライフサーベイやをめざして
Project/Area Number |
17066001
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Research Institution | Tokyo University of Agriculture and Technology |
Principal Investigator |
神原 秀記 Tokyo University of Agriculture and Technology, 大学院・工学府, 講師 (20397011)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
浜地 格 国立大学法人京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90202259)
植田 充美 国立大学法人京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (90183201)
民谷 栄一 国立大学法人大坂大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60179893)
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Keywords | ライフサーベイヤ / 1細胞 / デジタル解析 / メタボロミクス / 細胞アレイ / パイロシークエンス / 分子プローブ / 生体シグナル |
Research Abstract |
分子レベルで生命や細胞情報をデジタル的に精密解析する技術の確立を目的として、様々な活動を通して本領域を構成する4班を統括し、下記の研究成果を得た。具体的には、目的達成のための研究方策や研究費の重点配分等について討議するため、本年度は7回の班長会議を開催し、研究全体の進行に対する調整を行った。班内及び班間の共同研究の促進については、相互の研究ニーズ・シーズの探索を行い、技術会議(07年5月、静岡)を開催することで個別の研究を全体に結びつける方策を検討した。また、班会議を定期的に開催し、班長を通して各班員にも情報のフィードバックを行うとともに、班内における研究の方向性や研究課題の確認、情報交換を行った。さらに、領域全体の研究進捗情報の確認、情報交換を目的として領域会議(07年6月、東京)、第5回ライフサーベイヤシンポジウム(08年1月、名古屋)を開催した。07年9月には、国内外の細胞解析に関わる著名な研究者を招聘し、国際会議「The Second International Workshop on Approaches to Single-Cell Analysis」(東京)を開催した。各会議においては、ライフサーベイヤ若手会が企画するシンポジウムやポスターセッションが開催され、総括班がその支援にあたった。現在、若手会メンバーは50名に達しており、本会に対する支援の成果が現れてきている。また、海外における国際シンポジウムThe International Forum on Post-Genome Technologies (07年9月、Suzhou、China)の開催、国内学会等における特別シンポジウムの開催、ホームページの運営、学会誌やフリーメールサービスによるこれらの会告、年2回のニュースレターの発刊など多岐に渡る広報活動を実施した。
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Research Products
(2 results)