2008 Fiscal Year Annual Research Report
生体分子群のデジタル精密計測に基づいた細胞機能解析:ライフサーベイヤをめざして
Project/Area Number |
17066001
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Research Institution | Tokyo University of Agriculture and Technology |
Principal Investigator |
神原 秀記 Tokyo University of Agriculture and Technology, 大学院・工学府, 講師 (20397011)
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Keywords | ライフサーベイヤ / 1細胞 / デジタル解析 / メタボロミクス / 細胞アレイ / パイロシークエンス / 分子プローブ / 生体シグナル |
Research Abstract |
分子レベルで生命や細胞情報をデジタル的に精密解析する技術の確立を目的として、様々な活動を通して本領域を構成する4班を統括し、下記の研究成果を得た。最終年度の成果報告会として、第6回ライフサーベイヤシンポジウム(08年6月、大阪)、第7回ライフサーベイヤシンポジウム(国際ライフサーベイヤシンポジウム)(09年1月、東京)を開催した。ここでは、国内外の細胞解析に関わる著名な研究者を招聘し、来年度以降の国際会議開催や各国の研究動向など、これからの国際的な細胞解析関連分野の展開について意見交換を行った。また、研究成果の取りまとめにあたっては、班長を中心として班会議を定期的に開催し、各班員にも情報のフィードバックを行うとともに、班内における研究の方向性や研究課題の確認、情報交換を行った。各会議においては、ライフサーベイヤ若手会が企画するシンポジウムやポスターセッションの開催、若手賞や学生賞を設け、総括班がその支援にあたった。また、海外における国際シンポジウムとして、チューリッヒ(スイス)においてThe 3rd International Workshop on Approaches to Single-Cell Analysis(08年9月)をETH Zurichのグループ、Uppsala Universityとの共催の下に開催した。さらに、国内学会等における特別シンポジウムの開催、ホームページの運営、学会誌やフリーメールサービスによるこれらの会告、年2回のニュースレターの発刊など多岐に渡る広報活動を実施した。
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Research Products
(1 results)