2007 Fiscal Year Annual Research Report
身体・脳・環境の相互作用による適応的運動機能の発現に関する総括研究
Project/Area Number |
17075004
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
淺間 一 The University of Tokyo, 人工物工学研究センター, 教授 (50184156)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
土屋 和雄 京都大学, 大学院・工学研究科, 名誉教授 (70227429)
伊藤 宏司 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (30023310)
矢野 雅文 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (80119635)
青沼 仁志 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (20333643)
大須賀 公一 神戸大学, 工学部, 教授 (50191937)
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Keywords | 生工連携 / 適応機能 / 構成論的アプローチ / 環境への適応 / 身体の適応 / 社会への適応 / 統合理論 / 動的モデリング技術 |
Research Abstract |
計画班および公募班が,本領域の特徴とする生工連携がスムーズにかつ効果的に行えるように,班ごとのテーマの調整を行い,班間の連携を促進した.また,国際ワークショップ・国際シンポジウム・非公開シンポジウムの開催,内部評価の実施,国際会議・国内学会講演会などでのオーガナイズドセッションの企画,若手の会の支援,ホームページの構築,研究成果・活動記録に関するデータベースの作成と広報,報告書の作成などを行った.2回の総括班会議および6回の総括班幹事会を実施し,研究課題に関する企画・調整,研究方針策定に関する議論を行った.2007年4月5日(木)〜6日(金)に,イタリアのUniversity of Paduaにおいて国際ワークショップInternactional Workshop on Mobiligence(Emergence of Adaptive Motor Function through Interaction among the Body,Brain,and Environment)を開催し,12件の講演が行われた.2007年7月18日(金)〜20日(日)に,淡路夢舞台国際会議場において国際シンポジウム2nd International Symposium on Mobiligenceを実施した.2008年3月5日(木)〜7日(土)に,内部評価も兼ねた非公開シンポジウムがホテル松島大観荘において行われた.三日間にわたり,計画班,公募班も含めたすべての研究代表者のオーラルプレゼンテーションおよび個別の研究者によるポスター発表で研究の進捗状況の報告が行われ,質疑応答が行われた.
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Research Products
(4 results)