2005 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
17076003
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
福田 敏男 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70156785)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉川 研一 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80110823)
松田 武久 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (60142189)
新井 史人 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90221051)
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Keywords | マルチスケール操作 / システム細胞工学 / バイオナノ / ナノバイオ |
Research Abstract |
総括班は各研究グループ間の情報交換を活発化し,本領域の推進を円滑に進めるために助言,評価を行うことを目的としている.領域代表を含む各班のリーダーが中心となって,研究項目間の調整し,協力関係を柔軟かつ円滑に保ち,相互情報交換を通じて円滑な運営を行うための管理監督を行った.評価メンバーは研究全般や方向性,進捗,成果に対して評価及び助言を与えた.本年度の計画としては,総括班会議を2回,シンポジウムを1回開催する.また,意見交換の場として,研究会等の企画,組織化を指揮する. 本年度は総括班として公開シンポジウムを3回(平成17年11月7-9日(名古屋),平成17年10月20日(東大),平成18年3月3日(東大))開催した.また,総括班会議(H17年7月23日,11月10日,H18年3月4日)も同時に開催し,さらに全体会議を2回(H17年11月10日(名大),H18年3月4日(東大))開催した.また,国際会議MHS2005とのオーガナイズドセッションとして行われた公開シンポジウムの論文別刷を抜粋して冊子にまとめた.さらに公開シンポジウムの案内パンフレットの作成およびポスター製作,インターネット上のホームページ製作(http://www-arailab.sys.es.osaka-u.ac.jp/bio/index-j.html)を行った.またメーリングリストを作成し,各構成員への電子メール配布を容易にした.また,初年度の予算配分の見直しによる円滑な研究の促進をはかることにより,次年度以降へのより有効な総括業務遂行が期待される.
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