2005 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
17081015
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Research Institution | Kyorin University |
Principal Investigator |
金井 好克 杏林大学, 医学部, 教授 (60204533)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 泰生 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80212265)
竹島 浩 京都大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (70212024)
鈴木 洋史 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80206523)
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Keywords | 膜輸送 / イオンチャネル / トランスポーター / ポンプ / 生体膜 / 分子複合体 / 生体恒常性 |
Research Abstract |
総括班は、本領域全体の研究の企画・広報、研究調整、研究支援、研究評価のために、領域発足初年度である平成17年度は、以下の活動を行った。(1)班会議の開催。平成17年11月23日に計画研究の研究代表者を中心とした第1回班会議を東京医科歯科大学で開催し、領域の研究目標の確認と各計画研究の研究計画の提示と討論を行った。さらに平成18年3月25日に、計画研究の研究代表者・研究分担者を含めた第2回班会議を東京大学で開催し、計画研究進捗報告を行った。加えて第2回班会議終了後引き続き計画研究研究代表会議を行い、今後の領域運営と次年度研究についての討論を行った。(2)公開シンポジウムの開催。平成18年3月25日に、午前の班会議に引き続き、午後に公開シンポジウムを行った。多くの領域外の参加者を得、7名の計画研究代表者によるシンポジウム講演を行った。本シンポジウムでは、機能的な着想からの研究とリアルタイム可視化技術を活かした研究を取り上げた。これは、今後の両者の融合をねらったテーマ設定である。(3)研究の広報。領域発足とともに、本特定領域研究の説明、紹介、その他有用情報を盛り込んだホームページを開設した。随時更新し、領城の紹介と領域からの有用情報の発信に活用している。上記公開シンポジウムの案内も、関係者へのポスター送付とともに、ホームページを通じて広報した。(4)研究の企画、研究調整、研究支援、研究評価。平成17年12月17-18日(東京)、平成18年2月9-10日(京都)に総括班企画会議を行い、研究企画とともに、研究調整、研究支援の具体的な方針と方策についての討論を行った。また、平成18年3月25日(東京)の公開シンポジウム終了後の総括班会議では、平成17年度の研究評価を行い、次年度方針についての討論を行った。
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[Journal Article] The role of canonical transient receptor potential 7 (TRPC7) in B-cell receptor-activated channels.2005
Author(s)
Lievremont J-P, Numaga T, Vazquez G, Lemonnier L, Hara Y, Mori E, Trebak M, Trebak M, Moss SE, Bird GS, Mori Y, Putney Jr JW
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Journal Title
J.Biol.Chem. 280
Pages: 35346-35351
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[Journal Article] Functional assessment of ABCG2 (BCRP) gene polymorphisms to protein expression in human placenta.2005
Author(s)
Kobayashi D., Ieiri I., Hirota T., Takane H., Maegawa S., Kigawa J., Suzuki H., Nanba E., Oshimura M., Terakawa N., Otsubo K., Mine K., Sugiyama Y.
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Journal Title
Drug Metab.Dispos. 33
Pages: 94-101
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