2006 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
17081015
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Research Institution | Kyorin University |
Principal Investigator |
金井 好克 杏林大学, 医学部, 教授 (60204533)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 泰生 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (80212265)
竹島 浩 京都大学, 大学院薬学系研究科, 教授 (70212024)
鈴木 洋史 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80206523)
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Keywords | 膜輸送 / イオンチャネル / トランスポーター / ポンプ / 生体膜 / 分子複合体 / 生体恒常性 |
Research Abstract |
総括班は、本領域全体の研究の企画・広報、研究調整、研究支援、研究評価のために、平成18年度は、以下の活動を行った。(1)班会議の開催。平成18年9.月27〜29日に、計画研究・公募研究及び総括班の研究代表者、研究分担者、研究協力者を中心とした3日間に渡る平成18年度第1回班会議を仙台で開催し、領域の研究目標の確認と各班の研究計画の提示、進捗報告を行った。加えて、班会議終了後引き続き計画研究代表会議を行い、今後の領域方針について討議した。さらに平成19年1月12日に、第2回班会議を京都で開催し、計画研究進捗報告を行った。(2)公開シンポジムの開催。平成19年1月13〜14日に京都にて、特定領域研究「植物の養分吸収と循環系」と合同で、公開国際シンポジムを行った。海外からの8名の演者を含む18名の演者が2日間に渡り講演を行った。(3)若手ワークショップの開催。平成19年1月27〜29日の3日間の日程で、若手研究者の育成を目的とした若手ワークショップを富士市にて開催した。領域内外の多くの若手研究者、大学院生の参加を得た。(4)研究の広報。本領域の説明、紹介、その他有用情報を盛り込んだホームページを開設しており、随時更新し、領域の紹介と領域からの有用情報の発信に利用した。(5)領域ニュースレターの発行。領域ニュースレターTRANSPORTSOMEを、平成18年度に3号発行し、印刷物として配付するとともに、領域ホームページに掲載した。(6)研究の企画、研究調整、研究支援、研究評価。平成18年6月17-18日(東京)、18年9月29日(仙台)、平成19年1月14日(京都)に、総括班企画会議を行い、研究企画とともに、研究調整、研究支援の具体的な方針と方策についての討論を行った。また、平成19年1月14日(京都)の総括班会議では、平成18年度の研究評価を行い、次年度方針について討議した。
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Research Products
(39 results)