2008 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
17081015
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
金井 好克 Osaka University, 医学系研究科, 教授 (60204533)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 泰生 京都大学, 工学研究科, 教授 (80212265)
竹島 浩 京都大学, 薬学研究科, 教授 (70212024)
鈴木 洋史 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (80206523)
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Keywords | 膜輸送 / イオンチャネル / トランスポーター / 生体膜 / 分子複合体 |
Research Abstract |
総括班は、本領域全体の研究の企画・広報、研究調整、研究支援、研究評価のために、平成20年度は、以下の活動を行った。(1)班会議の開催。平成20年9月24〜26日に、計画研究・公募研究及び総括班の研究代表者、研究分担者、研究協力者を中心とした3日間に渡る平成20年度第1回班会議を淡路にて開催し、各班の研究進捗報告と後半期の研究計画の発表を行い、加えてまとめに向けた後半期の領域方針について討議した。さらに平成21年1月28日、第2回班会議および計画研究代表者会議を京都で開催した。(2)公開シンポジウムの開催。平成21年1月27〜28目に京都にて、京都大学物質-細胞統合システム拠点および国際細胞膜研究フォーラムとの合同で、国際公開シンポジウム「Symposium on the Meso-control of the cells,by the cells,for the cells, featuring transportsomes」を開催した。(3)若手ワークショップの開催。平成21年1月29〜31日の3日間の日程で、若手研究者の育成を目的とした若手ワークショップを特定領域研究「G蛋白シグナル」との合同で神戸にて開催した。領域内外の多くの若手研究者、大学院生の参加を得た。(4)研究の広報。本領域の説明、紹介、その他有用情報を盛り込んだホームページを開設しており、随時更新し、領域の紹介と領域からの情報の発信に利用した。(5)領域ニュースレターの発行。領域ニュースレターTRANSPORTSOMEを、平成20年度に2号発行し、印刷物として配付するとともに、領域ホームページに掲載した。(6)研究の企画、研究調整、研究支援、研究評価。平成20年5月21日(大阪)、20年9月26日(淡路)、平成21年1月28日(京都)にて、総括班企画会議を行い、研究企画とともに、研究調整、研究支援の具体的な方針と方策についての討論を行った。また、平成20年1月28日(京都)の総括班会議では、平成20年度の研究評価を行い、次年度方針について討議した。
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