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2005 Fiscal Year Annual Research Report

奄美諸島における聖地および葬地の人類学的共同研究

Research Project

Project/Area Number 17202025
Research InstitutionUniversity of the Ryukyus

Principal Investigator

津波 高志  琉球大学, 法文学部, 教授 (90128489)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 池田 栄史  琉球大学, 法文学部, 教授 (40150627)
町田 宗博  琉球大学, 法文学部, 教授 (10145518)
石田 肇  琉球大学, 医学部, 教授 (70145225)
後藤 雅彦  琉球大学, 法文学部, 助教授 (30291553)
稲村 務  琉球大学, 法文学部, 助教授 (50347126)
Keywords人類学 / 文化人類学 / 考古学 / 地理情報システム(GIS) / 民俗学 / 奄美諸島 / 聖地 / 葬地
Research Abstract

研究第一年目にあたる本年度は調査対象地を奄美諸島のうち、徳之島と沖永良部島を設定した。そこで、6月に徳之島・沖永良部島に赴き、現地研究者との情報交換や聖地・葬地の踏査を行いながら、二島における研究状況の確認と調査候補地の選定を検討した。その結果、本年度は徳之島伊仙町を調査候補地に選び、7月に徳之島伊仙町面縄地区における聖地・葬地の基礎的な調査を実施した。面縄地区は先史時代から近現代の葬地まで確認することができ、本研究の研究課題である聖地と葬地の関りを時間軸の中で捉えることができる地域として有効である。
これらを踏まえて平成18年2月に伊仙町面縄地区において9日間の実地調査を実施した。考古班(池田・後藤)は面縄の按司墓と伝承される積石遺構の実測と周辺地形の測量調査を実施し、葬地に関する遺構のデータ化を行った。同時に、文化人類学班(津波・稲村)は葬地を中心としたデジタル・データベースの構築と聖地・葬地に関するインタヴュー調査を行った。
形質人類学班(石田・土肥)は徳之島伊仙町における既知の出土人骨に関する情報を収集・検討を行い、町田は聖地、葬地および現在の集落、墓地などの関連性について地理情報学的にGISを駆使して分析をすすめた。
また、各分野における調査研究成果の共有化を図るために調査現地を含めて研究調査の打ち合わせを行い、聖地・葬地に関わる共同研究の方法論の構築を図った。さらに方法論の一つとして東アジア世界での比較研究が有効であることから平成18年2月に韓国研究者である東京大学伊藤亞人教授、中国研究者である萩国際大学蔡文高助教授を招聘して、スタッフセミナーを開催し、各々の事例研究の発表と意見交換を行った。

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Published: 2007-04-02   Modified: 2016-04-21  

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