2008 Fiscal Year Final Research Report
Study on unmanned aerial vehicles and onboard instruments for the aeromagnetic survey
Project/Area Number |
17204038
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Solid earth and planetary physics
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Research Institution | National Institute of Polar Research |
Principal Investigator |
FUNAKI Minoru National Institute of Polar Research, 研究教育系, 准教授 (10132713)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
HIRASAWA Naohiko 国立極地研究所, 研究教育系, 助教授 (10270422)
HIGASHINO Shin-ichiro 九州大学, 大学院工学研究院, 講師 (40243901)
IMURA Satoshi 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (90221788)
SAKANAKA Shinya 秋田大学, 工学資源学部, 助教授 (20323131)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
NOGI Yoshifumi 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (90280536)
SAKAI Hideo 富山大学, 理学部, 教授 (30134993)
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Research Collaborator |
村瀬 弘人 社団法人日本鯨類
田辺 誠一郎 フジインバックkk
小原 徳昭 ロボティスタ
大西 信人 テラテクニカkk
結城 正 結城工房
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | Ant-Plane / 無人航空機 / 自動操縦 / 空中磁場探査 / MR 磁力計 / フラックスゲート磁力計 / 長距離飛行 / カタパルト |
Research Abstract |
本研究において、4種類の空中磁場探査用の小型無人航空機、Ant-Plane3号機、4号機、5号機、6号機と、無人機に搭載する三成分磁気抵抗型(MR)磁力計と三成分フラックスゲート磁力計の開発を行った。小型無人機は最大1108km の連続飛行と、高度5700mまでの上昇を記録した。オーストラリアでは10x10kmの範囲をMR 磁力計により高度500mで空中磁場探査を行い、実機による観測結果と同様の磁気異常を測定することに成功した。この結果、安全、経済的、即応性に富んだ空中磁場観測が研究者自身で行うことが可能になった。
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Research Products
(43 results)
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[Remarks] 新聞発表:北海道新聞(2005 年6 月30 日)、オホーツク新聞(2005 年7 月1 日)、朝日新聞(2006 年10 月23 日夕刊、2007 年3 月22日朝刊、2007 年6 月14 日夕刊、2008 年12月25 日夕刊)、東京新聞(2006 年4 月6 日夕刊)、河北新報(2008 年1 月28 日)、2007 年3 月の五島列島での1008km の飛行と、2008年12 月の昭和基地での飛行については、多くの新聞報道あり。
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[Remarks] テレビ放映:NHK 長崎(2007年4月)
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