2008 Fiscal Year Annual Research Report
農業機械・施設・利用技術による耕地環境影響の広域分散ネットワーク型評価手法開発
Project/Area Number |
17208022
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Research Institution | Tokyo University of Agriculture and Technology |
Principal Investigator |
笹尾 彰 Tokyo University of Agriculture and Technology, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (70032993)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
酒井 憲司 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (40192083)
大下 誠一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00115693)
岩渕 和則 宇都宮大学, 農学部, 教授 (00193764)
小松崎 将一 茨城大学, 農学部, 准教授 (10205510)
東城 清秀 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (40155495)
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Keywords | ハイパースペクトルカメラ / 分光画像 / フィールドサーバ / ネットワーク / カバークロップ / 農業機械 / 利用技術 / マルチスペクトルカメラ |
Research Abstract |
茨城大学附属農場では(小松崎、清水)カバークロップおよび保全農法における経年実証ほ場において,ハイパーカメラを用いた土壌資源評価法に関する試験を継続しその手法を確立した.九州大学(岡安、中司)においては,ハイパーイメージングによる水田を中心とした景観イメージングを行うために開発したシステムの実証試験を継続実施し、その有効性を明らかにした.神戸大学(伊藤)では,野菜中の硝酸濃度の精密な空間分布パターンの測定技術を開発し、特許出願を行った。宇都宮大学(野口,岩渕,志賀)では,地域計画の食と農に関する地域連携プロジェクトを継続推進するとともに、再生可能エネルギーの地域社会導入計画モデルを構築し、ソーシャルパッケージの課題を達成した。弘前大学では,ハイパーイメージングによるイネ病状特徴の基礎的分析を行った.東京農工大学(東城)では,メタン発酵消化液の固化と農業利用性に関する研究を実施した。東京農工大学(酒井)ハイパースペクトルイメージングによる植生分布の空間自己相関解析を行い、モデルと実データの比較手法を考案した。 東京農工大学とカリフォルニア大学デービス校の協定に基づく共同教育研究プログラムを利用し、カリフォルニア大学デービス校に博士課程の学生を3ヶ月派遣しハイパースペクトルイメージングの空間解析に関する共同研究を実施した。最終成果報告会を2009年2月14日(東京農工大学)にて実施し、研究成果の討議と取りまとめを行った。
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Research Products
(24 results)
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[Presentation] Development of Simple Field Monitoring and on-line Data OfferingSystems2008
Author(s)
Okayasu, T., Hirata, M., Yamabe, N., Yasutake, H., Mitsuoka, M., Inoue, E.
Organizer
Joint S. Agric. Biosys. Engng Young Res. inKorea and Kyushu Area Japan
Place of Presentation
Krea
Year and Date
2008-11-28
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