2008 Fiscal Year Final Research Report
An Empirical Study on School-Based Teacher Training System to Support Curriculum Development by Teachers
Project/Area Number |
17300274
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Educational technology
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
TADASHI Asada Waseda University, 人間科学学術院, 教授 (00184143)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
EIICHIRO Nojima 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (20000086)
YUKO Uosaki 早稲田大学, 人間総合研究センター, 講師 (20386650)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
SAKO Hidekazu 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (30153969)
FUCHIGAMI Katsuyoshi 岡山大学大学院, 教育学研究科, 教授 (20202294)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | 校内研修 / カリキュラム / SBCD / 職能発達 / 教員研修 |
Research Abstract |
本研究は、次の4つのアプローチを行なった。教師の認知に関する研究に関しては、教師の認知と子どもの認知とのズレは学習方略、思考内容・思考過程などにおいて大きいことが明らかになった。単元開発に関する研究に関しては、単元開発の進め方(相互作用)によって教師の学びに差があることが示された。校内・園内研修に関する研究に関しては、校内研究は必ずしも教師の成長・発達におよびカリキュラム開発に関する知識創造が生起していないことが示された。また、校内研究が十全に機能するためには、継続的な記録、互いが心理的に支え合う文化(風土)、プライマリーグループの存在、組織へのコミットメントが関連することが示唆された。メンタリングに関しては、徒弟的関係に基づくメンタリングが行われ、心理社会的機能が重視されていることが明らかになった。
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Research Products
(23 results)