2007 Fiscal Year Annual Research Report
未公刊・新資料の活用によるパーソンズ理論の再構成と実践的展開
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17330116
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| Research Institution | Kobe University |
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Principal Investigator |
油井 清光 Kobe University, 人文学研究科, 教授 (10200859)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
張江 洋直 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 教授 (60258960)
進藤 雄三 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00187569)
鈴木 健之 盛岡大学, 文学部, 助教授 (90310234)
中村 文哉 山口県立大学, 社会福祉学部, 助教授 (90305798)
白鳥 義彦 神戸大学, 人文学研究科, 准教授 (20319213)
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| Keywords | 現代理論とパーソンズ / 基礎理論 / 知の生産様式 |
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| Research Abstract |
1. 07年8月10日〜15日までのアメリカ社会学会大会で、パーソンズ理論の新たな解釈・発展に関する内容を報告し、本科研のこれまでの成果を集約して発表した。
2. 8月16日〜21日ペンシルベニア大学で、現代社会学理論とパーソンズとの関連についてのライブラリー調査に従事し、特に知の生産様式及び公共性に関わる本年度の計画を実施した。
3. 9月23日〜24日に、研究分担者と共に、シュッツ-パーソンズ研究会を神戸大学にて開催し、特に基礎理論部門及び医療・生命倫理に関わる部門の本年度計画を推進した。
4. 9月7日〜13日国立パリ政治学院において、知の生産様式・大学論に関する資料を収集し、本科研のこの部門での研究計画を進めた。
5. 08年3月14日〜19日、国立パリ政治学院を再訪し、前回のフォローアップに当たると共に、現代理論とパーソンズ社会学との関連に関する学会発表を行い、本科研の成果を公表すると共に、当該分野の専門家との意見交換・討議に従事した。
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