2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
17330194
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Research Institution | Naruto University of Education |
Principal Investigator |
橋本 泰幸 Naruto University of Education, 学校教育学部, 教授 (50041190)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷口 幹也 九州女子大学, 人間科学部, 講師 (30335830)
相田 隆司 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (20302903)
一條 彰子 東京国立近代美術館, 企画課, 主任研究官 (40321559)
藤原 伸彦 鳴門教育大学, 地域連携センター, 准教授 (60333564)
山田 芳明 鳴門教育大学, 実技教育研究指導センター, 准教授 (80363175)
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Keywords | 交響体 / 美術教育 / アート教育 / 教師教育 / 知の統合力 / 学び / 授業実践 |
Research Abstract |
平成19年度は、本研究の最終年次に当たることから、これまでの2年間の取組の成果をまとめることに力点を置いて研究を遂行した。具体的には以下のような取組を実施した。・フォーラムの実施:神奈川県立近代美術館において「子どもの時間、そして、アートと共にある時間をめぐって」と題したフォーラムを開催し、本研究の中核をなす、なぜ美術館鑑賞学習なのかという根源的な意義について問い直しをはかった。・ミーティングの開催:最終報告書に向けて、本研究の理論構築担当、実践支援研究担当、美術館教育研究担当の三部門がそれぞれ、これまでの研究成果とそのまとめる方向性についてプレゼンテーションを行い、三者の研究成果の関連をはかる中で「交響体、連動するアート」という観点を見いだした。・調査:最終報告に向けて、沖縄県立美術館の調査を実施し、現地と密接に連携しながら運用されている美術館の体制と、現地で行われている活動から、交響体という問題意識について整理を行った。以上のような取組の成果を、以下のようなてだてで広く公表した。・研究成果報告書「SoVA2007〜交響体、連動するアート教育〜」の発刊と関係機関への配布・美術か教育学会での研究成果報告2件そのほか、この成果を、「InSEA大阪」において広く世界に発信するための準備も行った。
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Research Products
(8 results)