2008 Fiscal Year Final Research Report
Research on Association of Life-style related disease (obesity) and Arteriosclerosis in Children
Project/Area Number |
17390187
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Public health/Health science
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
JITSUNARI Fumihiko Kagawa University, 医学部, 教授 (60127561)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
SUNA Shigeru 香川大学, 医学部, 助教 (40253265)
SUZUE Takeshi 香川大学, 医学部, 助教 (70398030)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | 小児 / 生活習慣病 / 肥満 / 動脈硬化病変 / 頸動脈 / 超音波検査 / 疫学 |
Research Abstract |
現在は学齢期小児の10人に1人が肥満しているといっていいような状況であり、学童期におけるII型糖尿病や血清コレステロール値が200mg/dl以上の者の増加という形になって現れている。このような現状にも関わらず、わが国における小児や思春期における動脈硬化の程度を定量的に評価し、肥満との関連を検討した知見はほとんどない。そこで、性・年齢をマッチさせた症例対照研究により、肥満である小児100-200例と肥満でない小児100-200例の頚部動脈硬化の程度を高解像超音波装置により定量的に評価するとともに、肥満を含めた心血管危険因子(LDLコレステロール等を含む。)による動脈硬化への影響についても検討した。その結果、小児肥満と小児動脈硬化病変について、頸部超音波検査による内膜中膜複合体厚(IMT)および生活習慣などとの関連が明らかになった。
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Research Products
(17 results)