2008 Fiscal Year Final Research Report
Development and Evaluation of Domestic Violence Guideline to Support Women in Asian Country
Project/Area Number |
17390595
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Community health/Gerontological nurisng
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Research Institution | St. Luke's College of Nursing |
Principal Investigator |
KATAOKA Yaeko St. Luke's College of Nursing, 看護学部, 准教授 (70297068)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
HORIUCHI Shigeko 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (70157056)
ETOU Hiromi 聖路加看護大学, 看護学部, 准教授 (10213555)
IBE Toshiko 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (50365839)
TAGAYA Akira 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (70117951)
NAKAYAMA Norio 京都大学, 医学部, 教授 (70217933)
OSUMI Kaoru 聖路加看護大学, 看護学部, 助教 (70407625)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
HORIUCHI Shigeko 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (70157056)
ETOU Hiromi 聖路加看護大学, 看護学部, 准教授 (10213555)
EBE Toshiko 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (50365839)
TAGAYA Akira 長野県立看護大学, 看護学部, 教授 (70117951)
NAKAYAMA Takeo 京都大学, 医学部, 教授 (70217933)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | 看護学 / DV / ガイドライン / 文化人類学 / 医療・福祉 |
Research Abstract |
本研究は、主に3 つの目的を達成するために行われた。1 点目は、DV ガイドラインの改訂であった。改訂に向けてデータベースを増やし網羅的検索を行い2,465 件が抽出され、批判的吟味を得て新たなリサーチエビデンスを追加した。第2 に、DV ガイドラインのアジア文化圏の女性への適用を検討することであった。DV ガイドラインを基盤にDV により夫から離れる決断をした在日外国人女性への支援を行ったプロセスを記述し、評価した結果を事例研究としてまとめた。さらに、400 名の在日外国人および日本人を対象にDV に関する実態調査を行った。日本人、外国人とも同様の割合でDV があり(30.1%)、多文化に対応するDV 支援の必要性が示唆された。3 点目は、DV ガイドラインの有効性の検討をすることであった。有効性の検証を目的にクラスタランダム化比較試験と計画していたが、医療者のDV に対する意識の低さから必要な研究協力施設数を得ることができなかった。そこで、第一段階としてアクションリサーチの手法を用いて都市部の病院におけるDV ガイドラインを基盤としたDV への取組みの評価を行った。次に、国内のDV への先進的な取組みを行っている4 か所の医療施設にインタビュー調査を行い、DV への取組みの導入および継続に関する阻害・促進因子を明らかにした。また、医療における取組みを推進する戦略としてDV と子どもの虐待を組み合せた取組みを提案し、実施と評価を通して可能性を検討した。
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Research Products
(14 results)