2007 Fiscal Year Annual Research Report
米国・韓国における都市高速道路撤去事業の経緯と効果
Project/Area Number |
17404015
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
塩崎 賢明 Kobe University, 大学院・工学研究科, 教授 (20127369)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
芥川 真一 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70231850)
堀田 祐三子 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (40346250)
石川 路子 近畿大学, 経済学部, 准孝授 (10379464)
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Keywords | 都市高速道路撤去 / 都市河川の復元 / 都市アメニティ / 都市再開発事業 / 物流団地 |
Research Abstract |
前年度に引き続き、ソウル市清渓川プロジェクトの推移について調査を行った (1)調査内容 (1)ソウル市チョンノ区役所 高速道路撤去に伴い周辺地区の再開発時魚を推進するチョンノ区役所を訪問し、再開発事業の進捗状況を聞き取りし、関連資料を収集した。 (2)東南物流団地 撤去事業に伴う商業者の移転問題に関して、移転商業者向けの東南物流団地(51.2ha)の建設状況を調査した。 (3)清渓川の現状 復元された清渓川の活用状況を視察した。清渓川の河川沿い一帯は、真冬の時期でも市民の憩いの場として活用され、都市アメニティの向上に寄与していることが確認できた。 (2)調査実施状況 (1)渡航予定;平成20年1月5日〜8日 (2)調査メンバー;塩崎賢明 (3)調査対象:ソウル市清渓川地区一帯、ソウル市チョンノ区役所、東南物流団地
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