2007 Fiscal Year Annual Research Report
青年期女子の食生活の20年間にわたる推移の解析による食と健康との関連の検討
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17500569
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| Research Institution | Kyoto Bunkyo Junior College |
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Principal Investigator |
池田 順子 Kyoto Bunkyo Junior College, 家政学科, 教授 (30076880)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
村上 俊男 京都文教短期大学, 家政学科, 教授 (60132297)
河本 直樹 京都文教大学, 人間学部, 准教授 (90249368)
福田 小百合 京都文教短期大学, 家政学科, 講師 (30352925)
森井 秀樹 京都文教短期大学, 家政学科, 准教授 (70280013)
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| Keywords | 食生活 / 健康 / 青年期女子 / ライフスタイル / 20年 / 推移 |
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| Research Abstract |
青年期女子の食生活、生活及び健康に関わる20年間(1988〜2007年)の推移を把握し、食と健康の関連の検討を目的として取り組んだ。2007年度は調査対象期間の最終年度の20年目であり下記の項目に取り組んだ。
1.健康な青年期女子104名を対象者として、食生活、生活及び健康状況に関する現状を把握するための質問紙法による調査及び活動量の指標としての歩数測定を実施、加えて、食生活を評価する指標として、身体計測(身長・体重)、血圧、骨量、体脂肪率、及び、血液成分(血清脂質と貧血に関する項目)を測定した。これらの調査・測定結果は20年目のデータとして19年間のデータベースに加え、20年間のデータベースを完成させ解析に着手した。尚、本研究で調査・測定するに際しては対象者に書面で同意を得て取り組んでいる。
2.上記と同じ対象者について、20年目の秤量記録法による食事摂取調査を実施し、各種栄養素・食品群摂取量を算出した。本研究は20年間の推移を検討することが目的であるため、20年間のデータを一つのデータベースとして統合するに際して、集計方法についての統一のための補正(日本食品成分表の四訂版、五訂版、五訂増補版における栄養価算出方法や食品群分類方法や調理済・加工食品の扱い方法等)を行う必要があり、一部着手したが20年度、引き続き行う。
3.健康上の問題として「痩せの増大」を取り上げ、論文としてまとめ、現在、投稿中である。
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