2006 Fiscal Year Annual Research Report
ネットとリフレクションが支える、文化の枠を超えた創造的な学びの場
Project/Area Number |
17500658
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Research Institution | Chukyo University |
Principal Investigator |
宮田 義郎 中京大学, 情報理工学部, 教授 (00239419)
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Keywords | 学習環境デザイン / ワークショップ / 学びのコミュニティー / 異文化の学び / 異年齢の学び / 大学と地域の連携 / 創造性 |
Research Abstract |
1.学習環境の構築 (1)理論的展開: 従来のモデルを発展させ「創発的活動のマトリクスモデル」を開発。社会・文化的背景を考慮したワークショップデザイン及び分析等、概念化と実践をつなげる新たな展開を得た。 (2)異年齢の学びのコミュニティー「Learning Assistants」を継続し、異年齢間の連携を強めるなど改良し、学びの過程を分析した。 (3)大学と地域が連携した学び: i.豊田市生涯学習センターと共同で、学生と地域住人の学び合いの場として「保見地域カレッジ」を企画・運営。 ii.愛知県児童総合センターの「遊具・遊びプログラム開発研究会」委員として同センターでの企画や公募審査を行い、大学の講義と連携して学生の社会経験の場とした。 iii.豊田市のFM局の協力を得て、放送番組制作ワークショップで学生が作品を放送。 2.学会発表、ワークショップ (1)The 3^<rd> International Symposium on Child Development(香港)にてワークショップを企画実施、および論文「Learning Art Project : Cultivating Learning Sensibilities」「Designing Learning Environments for Meaningful Creativity-Creative and Playful Table」を発表。 (2)異文化間教育学会シンポジウムにて提案「出会い、継続、創造-メタ認知的にみた異文化の学びのプロセス-」およびプレセミナー「ワークショップの作り方:Workshop on workshop」を実施。 (3)Playshop as Space for Emergent Learning, The 7th International Conference on Learning Sciences, Indiana
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Research Products
(1 results)