2006 Fiscal Year Annual Research Report
ビジネス・プロセス志向の総合管理システムの構築に関する研究
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17530314
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| Research Institution | Niigata University |
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Principal Investigator |
李 健泳 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (60212685)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小菅 正伸 関西学院大学, 商学部, 教授 (90161926)
長坂 悦敬 甲南大学, 経営学部, 教授 (00268236)
山口 直也 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 助教授 (50303110)
坂手 啓介 大阪商業大学, 総合経営学部, 助教授 (80368167)
朝倉 洋子 大阪国際大学, 経営情報学部, 講師 (40368402)
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| Keywords | ビジネス・プロセス・マネジメント / 価値連鎖 / 管理連鎖 / プロセス管理 / プロセス・ネットワーク戦略 / プロセス業績評価 / プロセス管理組織 / プロセス在庫 |
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| Research Abstract |
当研究の2006年度の目標は、今まで研究してきたビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)に関する概念モデルをさらに発展させることで、文献による理論研究、2004年に実施したアンケート調査結果の分析、BPMに関する日韓台企業の事例研究であった。
このような目標を目指した当研究では、研究会を開き討論を重ねながら、日韓企業の企業訪問による実態調査を行い、理論研究と企業実態を結び付けようと試みた。このような研究活動の成果は、学会等での発表と学術雑誌への投稿を通じて、下記のような出版物としての成果を上げることができた。
1.学会等での発表
(1)李健泳、「基調講演:価値創造とビジネス・プロセス・マネジメント」甲南大学ビジネス・イノベーション研究所第3回シンポジウム(ビジネス・プロセス革新-企業持続的発展の源泉を探る-)2006年7月8日。
(2)小菅正伸・長坂悦敬・李健泳、「ビジネス・プロセス・マネジメントの研究動向と日韓企業の事例」日本管理会計学会関西中部部会(名古屋大学)、2006年11月25日。
2.投稿論文
(1)英文書籍"Value-Based Management of the Rising Sun" World Scientific Publishing Co.(2006年8月刊行)3本の論文を掲載。
(2)雑誌「会計」に2004年に実施したアンケート調査結果の分析に関する2本の論文の掲載。
(3)関西学院大学の産業研究所の産研論集にBPMに関する企画論文として6本の論文を掲載(研究分担者による論文は4本)
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