2005 Fiscal Year Annual Research Report
白血病発症におけるE3ユビキチン・リガーゼの機能解析とその臨床応用
Project/Area Number |
17590075
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Research Institution | Hoshi University |
Principal Investigator |
武藤 章弘 星薬科大学, 薬学部, 講師 (90239468)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉田 正 星薬科大学, 薬学部, 教授 (00182767)
金田 利夫 星薬科大学, 薬学部, 助手 (70339521)
木崎 昌弘 慶応大学, 医学部・内科学教室, 講師 (20161432)
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Keywords | 薬学 / 癌 / シグナル伝達 |
Research Abstract |
ヒトPML,PLZF,RARα,PML/RARα,PLZF/RARα,CEBPε発現プラスミドをHEK293T細胞に遺伝子導入し、その発現をウェスタンブロット法により確認したところ、PML/RARαの発現が弱いため、再度RT-PCR法を用いてPML/RARα cDNAを作製し、発現プラスミドに組み換えを行なった。 また、RT-PCR法によりユビキチン発現プラスミド(UbA cDNAを組み込んだpEGFP-c1-UbA)を作製した。PML,PLZF,RARα,PLZF/RARα発現プラスミドをpEGFP-c1-UbAとともに293T細胞に遺伝子導入し、PML,PLZF,RARα,PLZF/RARα,CEBPεとUbAの結合を免疫沈降法、ウェスタンブロット法により検討した。 さらに、NB4細胞を用いて、PML,RARα,PML/RARαとUbAの結合を上記と同様に検討した。 NB4細胞では、PML,PML/RARα,CEBPεとUbAの結合を確認した。同様に遺伝子導入を行なったHEK293T細胞においてもPML,PLZF,RARα,PLZF/RARα,CEBPεとUbAの結合を確認した。
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