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2005 Fiscal Year Annual Research Report

中高年における眼底の細動脈硬化とうつ状態の関係 職域コホート5年後の追跡

Research Project

Project/Area Number 17590557
Research InstitutionToho University

Principal Investigator

井原 一成  東邦大学, 医学部, 講師 (10266083)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 熊倉 伸宏  東邦大学, 医学部, 教授 (60134524)
城川 美佳  東邦大学, 医学部, 助手 (10177785)
藤城 有美子  東邦大学, 医学部, 助手 (40318283)
平部 正樹  東邦大学, 医学部, 助手 (20366496)
田中 克俊  北里大学, 大学院, 助教授 (30365176)
Keywordsうつ / 眼底所見 / CES-D / 細動脈硬化 / 疫学 / コホート研究 / ストレス / タイプA
Research Abstract

本研究は、中高年男性における眼底の細動脈硬化とうつ状態との関連を明らかにするためにコホート研究の追跡調査を実施するものである。この研究のベースライン調査は、某企業の神奈川県内の3つの事業所で1997年から1999年にかけて実施されたものである。
継続申請1年度にあたる本年は、再追跡調査対象者の確定、再追跡調査の実施、死亡者の把握、電子化された自記式調査票の分析を行った。また次年度の退職者向けの調査に向けて謝金の支払いについての文献的研究を行った。
2005年度のはじめに把握された再追跡調査の対象者は、1997年にベースライン調査を行ったA事業所分が168人、1998年に調査を行ったB事業者分が203人、1999年に調査を行ったC事業所分が185人であった。このうち、B事業所から東京都内のBG事業所に64人と大きな転籍が認められた。またA, B, C事業所から多数の異動のあったAD事業所にも49人の転籍が認められた。
再追跡調査は、C事業所で実施し現在までに約60名の追跡を完了した。しかし、調査を予定していたBG事業所とAD事業所では、先方の業務上の都合と産業医の健康上の事情で調査は次年度に持ち越された。
死亡者の把握はC事業所で実施した。5年間の追跡調査で死亡者は2名であった。これまで回収された自記式調査票は、計853人分であった。これらを研究協力者の専門的意見を得ながら解析を行った。
謝金の支払いについての文献的研究は、論文にまとめ医学雑誌に投稿を行った。

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Published: 2007-04-01   Modified: 2016-04-21  

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