2008 Fiscal Year Final Research Report
A study on systematic approach to train teaching staff for Engineering Ethics based on research guidance
Project/Area Number |
17612006
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
人材育成と技術者倫理
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Research Institution | Nagoya Institute of Technology |
Principal Investigator |
SEGUCHI Masahisa Nagoya Institute of Technology, 工学研究科, 教授 (40262943)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤本 温 名古屋工業大学, 工学研究科, 准教授 (80332097)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
齋藤 了文 関西大学, 社会学部, 教授
井上 能行 東京新聞編集局デスク長
黒田 光太郎 名古屋大学, 工学研究科, 教授
比屋 根均 日本技術士会中部支部, 技術者倫理研究会幹事
山崎 茂明 愛知淑徳大学, 文学部図書館情報学科, 教授
中島 秀人 東京工業大学, 社会理工学研究科, 准教授
中島 貴子 東京大学, 法学部COE特任研究員
中里 公哉 九州電力(株), 監査役
田中 秀和 秀和大同工業大学, 大同工業大学, 教授
村松 邦子 日本テキサス, インスツルメンツ(株)エシックス, オフィス・マネージャー
中村 昌允 東京農工大学, 技術経営研究科, 教授
打田 憲生 日本技術士会中部支部, 技術者倫理研究会代表幹事
藤垣 裕子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | 技術者倫理 / 人材育成 / 工学倫理 / 企業倫理 / ユニバーサルデザイン / 科学技術科学技術 / 倫理教育 |
Research Abstract |
技術者倫理教育においては,設計やエンジニアリングデザインの課題と倫理的ジレンマを組み合わせた授業手法を実践することによって, 学生同士や教員との間に双方向的なコミュニケーションを生み,社会との対話に基づく倫理観の形成に教員が媒介的役割を効果的に発揮することが示された. とくに, 教員がユニバーサルデザインの事例と考え方に基づいたアプローチを採用することが,専門分野の違いをこえ, 倫理教育の質を向上させるのに有効であることが示唆された.
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Research Products
(10 results)