2005 Fiscal Year Annual Research Report
分娩時姿勢コントロール行動に対する自己効力感が産痛知覚と出産の達成感に及ぼす影響
Project/Area Number |
17659699
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Research Institution | Tokyo Metropolitan University |
Principal Investigator |
鈴木 享子 首都大学東京, 健康福祉学部, 準教授 (30381461)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高橋 真理 北里大学, 看護学部, 教授 (20216758)
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Keywords | 分娩経過中 / 姿勢コントロール行動 / 産痛 / 自己効力感 / 出産の達成感 |
Research Abstract |
平成17年から3年間で実施する本研究は、研究初年度として以下の項目を実施したので報告する。 1.研究調査実施マニュアルの作成 1)主たる研究機関における研究倫理委員会から研究計画(実施マニュアルを含む)に関する研究倫理審査を受けた。その結果、平成18年2月22日開催の首都大学東京健康福祉学部研究倫理審査委員会より、3月10日付けで、研究計画(受理番号05081)の承認判定を受けた。 2)施設への依頼及び説明 主たる研究機関の首都大学東京健康福祉学部研究倫理審査委員会の承認判定をもって、既に研究協力病院病棟から内諾を得ている国立国際医療センターに正式に依頼し、5月に開催される国立国際医療センター研究倫理委員会に対して、平成18年3月27日に申請書を提出し審査許可を受ける予定である。 2.研究環境の整備、設備備品の購入 申請許可された科学研究費補助金を用いて、概ね計画通り研究環境を整備し備品設備の購入を実施した。詳細は、別資料の収支決算報告書の通りである。 3.研究協力者(助産師)の選定と依頼 現在、応募している開業熟練助産師3名の中から、協力施設への交通利便性その他を考慮し、2名を選定する予定となっている。 4.以上、実施するため、研究分担者との打ち合わせ会議を、平成17年11月30日に実施した。 以上
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