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2005 Fiscal Year Annual Research Report

若年者の「学校から雇用へ」の移行プロセスの比較調査研究-東京・沖縄・EU諸国-

Research Project

Project/Area Number 17730459
Research InstitutionUniversity of the Ryukyus

Principal Investigator

上間 陽子  琉球大学, 教育学部, 講師 (90381194)

Keywords戦後日本型青年期の解体・崩壊 / 移行 / 単線的な移行形態 / 複線的な移行形態 / コネクションズ / キャリア・スコットランド
Research Abstract

学校から雇用へスムーズに移行を遂げるという、戦後の日本型雇用形態の崩壊(乾彰夫によれば「戦後日本型青年期の解体・再編」とよばれる事態)がどのように現れているのかを比較研究によって解明すること、本研究の目的はそこにある。
この目的のため、(1)東京都の若者の、高校卒業後の進路実態を、経年的な聞き取り調査によって明らかにすること、(2)沖縄の若年労働市場の諸特徴と、高校卒業後の若者の聞き取り調査によって明らかにすること、(3)イギリスの中等教育・政策研究との国際比較調査を行うこと、を試みようとしていた。本年度は、これらのうち、とりわけ(1)と(3)の作業に専心した。(3)においては、若年者の支援プログラムを行っているコネクションズおよびキャリアスコットランドを訪問し、ヒヤリング調査を実施している。そのなかで明らかにされたのは困難をかかえる層を把握するために、学校卒業後も引き続き関係を持ちながら、就労支援のみならず、離家に伴う様々な支援を包括的プログラムによって実施しているということである。日本においては、「若年者自立・挑戦戦略会議」の提言をうけて、ジョブカフェなどのワンストップサービスセンターの構築が進められているが、センターを訪れた若者に対してのみのアプローチとなっており、困難を抱える層へのアプローチが脆弱であることが明らかになった。また(1)においては、高卒1年目の調査をまとめるとともに、高卒2年目の調査に着手している。それらの成果の一部として執筆したのが、「研究発表」欄にしめした論考である。

  • Research Products

    (2 results)

All 2006

All Journal Article (1 results) Book (1 results)

  • [Journal Article] イギリスにおける若年就労支援政策の事業化の実態-現地ヒヤリング調査から-2006

    • Author(s)
      上間 陽子, 小林大祐
    • Journal Title

      教育 722

      Pages: 61-68

  • [Book] 18歳のいまを生き抜く-高卒1年目の選択-2006

    • Author(s)
      上間 陽子(共著)
    • Publisher
      青木書店(印刷中)

URL: 

Published: 2007-04-02   Modified: 2016-04-21  

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