2020 Fiscal Year Annual Research Report
| Project/Area Number |
17H02573
|
|---|
| Research Institution | Osaka University |
|---|
Principal Investigator |
勝又 壮太郎 大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (80613588)
|
|---|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西本 章宏 関西学院大学, 商学部, 教授 (10613185)
阿部 誠 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (70302677)
一小路 武安 東北大学, 経済学研究科, 准教授 (80636390)
ウィラワン ドニ・ダハナ 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (90432426)
秋池 篤 東北学院大学, 経営学部, 准教授 (90758864)
|
|---|
| Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
|
| Keywords | マーケティング / イノベーション / 経営組織 / 消費者行動 |
|---|
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究プロジェクトは、当初計画では2020年度が最終年度であったが、コロナウィルス感染拡大によって研究計画を見直す必要があり、2021年度まで研究プロジェクトを延長した。しかしながら、結果としては、最終年度から2021年度にかけていくつかの新しい成果を得ることができ、延長したことによるプラスの影響が、一時的な停滞によるマイナスの影響を上回ったと評価している。
まず、最終年度では、目標として、複数の研究分担者で独自に進めてきた研究を統合することを目指していたが、この点においては十分な成果を残すことができたといえる。2020年度および2021年度に発表された研究には、複数の研究分担者の共同研究が多く、各自が進めてきた研究が統合され、成果となって発信されたことを成果にも表れている。本研究プロジェクトの特色は、一つはマーケティング、経営戦略、経営組織、イノベーション等の分野横断的な共同研究者が参画することであるが、この新結合による新しい成果を得られたと評価している。研究分担者が各自の主たる研究分野の知見を活かしながら他の研究分担者と共同で研究を進めることで、国内外の多様な分野に対して貢献ができたといえる。
また、共同研究の中には、研究分担者が指導する修士課程・博士課程の大学院生が貢献したものも多く、次世代の人材育成という観点からも、当該分野に十分な貢献ができたと評価している。さらに、国際共同研究も多く出版されており、本研究プロジェクトを核として、多様なバックグラウンドを持った研究者らの国際的な交流が実現している。
|
| Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
|
| Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
|
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
[Book] 新星出版社2021
Author(s)
阿部 誠 (監修)
Total Pages
160
Publisher
行動経済学 サクッとわかる ビジネス教養
ISBN
9784405120112
-
-
