2019 Fiscal Year Annual Research Report
Development of a cycle for designing, distributing, and evaluating international education programs: Quality improvement through collaboration between secondary and higher education
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17H02688
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
堀江 未来 立命館大学, 国際教育推進機構, 教授 (70377761)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
秋庭 裕子 一橋大学, 大学院経営管理研究科, 講師 (10313826)
星野 晶成 名古屋大学, 国際機構, 特任講師 (40647228)
筆内 美砂 立命館大学, 国際教育推進機構, 嘱託講師 (60362208)
近藤 祐一 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授 (80178433)
平井 達也 立命館アジア太平洋大学, 教育開発・学修支援センター, 教授 (80389238)
藤井 基貴 静岡大学, 教育学部, 准教授 (80512532)
高木 ひとみ 名古屋大学, 国際機構, 特任准教授 (90420364)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 国際教育 / 異文化教育 / グローバル人材 |
Outline of Annual Research Achievements |
・「国際教育ファシリテーター育成ワークショップ」について、昨年まで積み上げてきたコンテンツと方法論の両面においてさらに改善を加え、40名の参加者を対象に、2019年10月16日から17日にかけて、立命館大学大阪茨木キャンパスにおいて実施した。参加者を対象に、質問紙調査を継続して行った。 ・上記ワークショップの内容をベースとし、「異文化体験から学ぶ」ことの理論的枠組みを基盤とした、セルフ・スタディ型の書籍作成を進めた。2020年度に完成し、出版する予定である。 ・異文化間教育学会において、「『異文化教育体験から学ぶ』教育実践の質向上を目指してー国際教育ファシリテーター育成の現状と課題」と題し、上記ワークショップでの実践内容および参加者を対象とした調査から導かれる結論について発表した。また、同内容を英語で論文にまとめ、投稿したが、採択には至らなかった。2020年度において引き続き、論文の質向上を図りながら、海外雑誌への投稿を行い、日本の国際教育ファシリテーター育成の現状と課題について、海外に発信する予定である。 ・年間を通じて、6回に渡って研究打ち合わせの会議を行い、各担当者で分担した責任のもとで研究を進めた。また、今後本研究の成果をより広く学校現場に活かしていくための社会実装のあり方について可能性を調査し、具体化に向けて検討した。
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Research Progress Status |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(9 results)