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2018 Fiscal Year Annual Research Report

Mechanism of mechanical stress-induced dermatitis

Research Project

Project/Area Number 17H06550
Research InstitutionUniversity of Tsukuba

Principal Investigator

中村 貴之  筑波大学, 附属病院, 病院講師 (10804726)

Project Period (FY) 2017-08-25 – 2019-03-31
Keywordsメカニカルストレス
Outline of Annual Research Achievements

テープストリッピングによりIL-1β、CXCL-1以外にCXCL-2、CXCL-3の発現がケラチノサイトに誘導されることが明らかとなった。また、テープストリッピング直後にIL-1受容体を皮内注することで、IL-1β、CXCL-1の発現が低下したことから、サイトカイン、ケモカイン誘導においてDAMPsとしてのIL-1αの重要性が示された。一方で、テープストリッピング後の表皮細胞をフローサイトメーターでケラチノサイト、T細胞、ランゲルハンス細胞への分離を試みたが、mRNA解析ができるほどの細胞数を得られなかった。今後、さらなる条件検討を行っていく予定である。ランゲリンDTRマウスなどの遺伝子改変マウスは、現在までに実験を行えるだけの十分量のマウスを確保できず、今後マウスを増やし実験を行っていく予定である。

Research Progress Status

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

URL: 

Published: 2019-12-27  

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