2017 Fiscal Year Annual Research Report
サルモデルを用いた多領域多点同時記録によるパーキンソン病病態への小脳の関与の検討
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17H06801
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
菊田 里美 京都大学, 霊長類研究所, 特定研究員 (00802290)
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Project Period (FY) |
2017-08-25 – 2019-03-31
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Keywords | パーキンソン病 / 小脳 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、難治性の神経疾患であるパーキンソン病の発現に小脳が関与していることを明らかにすることを目的とした。 採用年度一年目である本年度は、2 頭のマカクザルに単純なボタン押し課題をトレーニングした。トレーニング終了後、頭部固定器具および記録用チャンバーの取り付け手術をおこない、MRI を撮像後、電気生理学的マッピングの結果に従って記録部位を決定した。そのうえで神経毒の一種である1-methyl-4-phenyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine (MPTP) を用いてパーキンソン病モデルサルを作製した。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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