2020 Fiscal Year Annual Research Report
Information extraction and its interactive system for large-scale mixed and complex data
Project/Area Number |
17K00063
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Research Institution | Okayama University of Science |
Principal Investigator |
森 裕一 岡山理科大学, 経営学部, 教授 (80230085)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
黒田 正博 岡山理科大学, 経営学部, 教授 (90279042)
飯塚 誠也 岡山大学, 全学教育・学生支援機構, 教授 (60322236)
久保田 貴文 多摩大学, 経営情報学部, 准教授 (30379705)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | クラスタリング / 次元縮約 / 非計量多変量解析 / 数量化 / 計算効率 / 加速化アルゴリズム |
Outline of Annual Research Achievements |
3年間研究最終年の2019年度末には,当初の目的にあげた課題は解決でき,最終の成果報告を残すのみとなっていたが,新型コロナウイルスのため,予定していた学会等の中止・延期により,報告を次年度に繰り越していた。しかし,今年度においても中止・延期となったことから,これ以上の繰り越しはやめ,最終報告は研究誌などへの投稿へ移行することとした。 以下,昨年度の報告より:尺度混在や複雑性などを考慮し,情報縮約と分類の同時推定および変数処理により,隠れた構造や特徴を取り出せる手法の提案と,その結果を効率的に得る環境を提供することを目的として研究を行った。その結果,Reduced k-means法やPartial Least Squaresでの質的データの処理,変数選択手法の非計量主成分分析などへの拡張,交互最小二乗法を用いる反復計算の加速化の非計量主成分分析,非計量因子分析,Fuzzy c-meansクラスタリング,不完全データのブートストラップ手法への適用,計算システムとの対話的インタフェースの提供が可能となった。
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Research Products
(2 results)