2020 Fiscal Year Research-status Report
Development of TExperimental Mathematics Approach Materials with Digital blackborad and Textbook.
Project/Area Number |
17K00985
|
Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
清水 克彦 東京理科大学, 理学部第一部数学科, 教授 (00192609)
|
Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
|
Keywords | 数学教育 / ICTの活用 / 数学実験 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度は、学校現場での実践を予定していたが、コロナの影響があり、まったく実践を行うことができなかった。準備も進めることができず研究の進捗を進めることができず、成果をほとんど見出すことができなかった。 2021年度では方向性を切り替えて、実践の場を大学に移して、実践方法をWeb上で行うことを模索している。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナの影響があり、開発した教材の実践が学校現場できない状況となったたため、前年度までの進捗状況で停滞している状態である。 これまで開発した教材の見直しを、電子黒板やデジタル教科書の利用は学校現場に行けないために利用することができず。ミニ数学実験に焦点化して行うことを行った。 いずれにせよ今後も学校現場での実践的な研究は、そう簡単にできる状況にはならないと捉えている。
|
Strategy for Future Research Activity |
今年度は、研究対象をミニ数学実験に限定して、被検者を大学生に切り替えて、Web上での実践に移行することを模索していく予定で、準備に入ることにした。
|
Causes of Carryover |
今年度は、コロナの影響があり、学校現場における実践研究の段階であったために、研究を進めることができなかった。統計領域で若干の研究の方向性を探ったが、本来の研究テーマのために次年度は方向性を変える予定である。
|