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2021 Fiscal Year Annual Research Report

A Study of Information Ethics Education Practice on Active Learning

Research Project

Project/Area Number 17K01159
Research InstitutionKyoto Notre Dame University

Principal Investigator

神月 紀輔  京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 教授 (20447874)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 東郷 多津  京都ノートルダム女子大学, 国際言語文化学部, 准教授 (40237045)
堀出 雅人  華頂短期大学, 総合文化学科, 講師 (50710638)
Project Period (FY) 2017-04-01 – 2022-03-31
Keywords情報モラル / 教育方法 / スマートフォン用アプリ / 教材開発
Outline of Annual Research Achievements

子供のインターネット使用において,その社会性が育っていないために,ゲームやチャットなどにおいて見知らぬ人からの様々な詐欺被害に追うケースなどがある。子供たちには学校や地域の方などから研修を受ける機会も多くあり,知識は備えている者の,依然として被害は多くあり,実践力が課題であるとされている。
そこで,実践的な知識や技能の獲得が子供にとって困難である情報モラルを,実践的なゲームを使用することによって,子供が実感をもって知識技能を習得し,またその指導方法を教員養成課程に在籍する学生がアクティブラーニングを用いて指導できるようにするためのパッケージを開発することで子供の知識技能の獲得が容易になるよう考えた。
具体的には,スマートフォンやタブレット向けのアプリを開発することにより,クイズ形式で情報モラル学習が可能になるようにシステムを開発した。また,その開発されたシステムを用い,児童館などでの学習を可能にするアクティブラーニングによる学習のデザインを教員養成課程の学生が考え実践することを試行した。
実際には,研究期間内にコロナ禍にみまわれ,教育活動の実践に関しては,研究機関の延期により達成しようとしたが,試行することはかなわなかった。そこで2021年度は以前から開発していたすごろくタイプのボードゲーム型にした情報モラルの学習システムを学外の開発協力者の支援の下,スマートフォンやタブレット型PCで使用が可能なアプリにしたすごろくゲームアプリを開発し,オンライン上でも学習ができるように実装するところまで研究を進め,今後対面での指導が可能になった際に,このアプリを使って指導するパッケージの作成を行った。

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Published: 2022-12-28  

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