2020 Fiscal Year Research-status Report
競合状況にある施設のブランドイメージ戦略決定への確率論とファジイ理論の融合法
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17K01283
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Research Institution | Kobe Gakuin University |
Principal Investigator |
塩出 省吾 神戸学院大学, 経営学部, 教授 (40154174)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 施設配置 / 競合状況 / ブランドイメージ / 確率論 / ファジイ理論 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は新型コロナの中、海外調査はできなかったので、大学研究室や自宅でできる研究を進めた。具体的にはJAの農業施設の配置に関する研究は行った。複数の施設を配置するのであるが、利用者は施設の位置や規模に応じて利用する施設を決める。包絡分析法を用いて解法を進めたが、不確実性・不確定性までは導入で来ていない。さらに、ブランドイメージ戦略に対するモデル化は良い成果は得られていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナの影響は国内外を問わず重要な状況なので、実地調査はできない状況である。 現在は、そのような状況でも研究できるものに関して進めているが、なかなか成果に結びつかない。
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Strategy for Future Research Activity |
コロナが落ち着いたらと待っていたが、なかなか改善しないようなので、方針を少し変更する必要が生じている。コロナ下の状況での配置というものを研究しようと思う。
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Causes of Carryover |
研究遂行のため海外調査に行こうと思ったが、実施できず旅費が使用できなかった。まだまだコロナ禍が続いているので、できる部分、例えば、国内で調査できるように変更していきたいと思っている。
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Research Products
(1 results)