2020 Fiscal Year Research-status Report
歩きスマホ防止を目指した歩行時の頭部角度と心理状態に関する研究
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17K01646
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Research Institution | Tokyo Future University |
Principal Investigator |
鈴木 公啓 東京未来大学, こども心理学部, 准教授 (60569903)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川田 裕次郎 順天堂大学, スポーツ健康科学研究科, 助教 (40623921)
真家 英俊 東京未来大学, こども心理学部, 准教授 (70759224)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 焦点距離 / 姿勢 / 歩行 / 感情 / 情動 / 身体 |
Outline of Annual Research Achievements |
新型コロナウイルス感染症の影響により,2019年度の終盤に実験を実施することができず,2020年度に延長をせざるを得なかった。しかし,2020年度も,実験を実施することは難しい状況であり,予定していた実験を実施することはできなかった。そのため,再延長の申請をおこなった。 その間,資料を整理するなど実験の準備をおこなうとともに,これまでの実験の成果を公開することに邁進し,無事に英文誌(Japanese Psychological Researach)への掲載が決まった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症の影響により,ヒトを対象とした実験を実施することが難しく,結果としては進捗は遅れることとなったため。ひいては,期間を延長せざるを得なかった。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染症の影響を注視しつつ,可能であれば実験デザインの変更(変更の程度は状況による)をおこない,実験の遂行を試みる。そして得られたデータを分析し,早めに公表する。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症の影響により,実験を実施できなかったために,実験参加者謝礼などに繰り越しの必要が生じた。状況が収まりし次第,実験を実施し適切に執行する予定である。
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