2021 Fiscal Year Annual Research Report
development of visiting advocacy for children'homes
Project/Area Number |
17K01931
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Research Institution | Oita University |
Principal Investigator |
栄留 里美 大分大学, 福祉健康科学部, 講師 (60708949)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
農野 寛治 大阪大谷大学, 人間社会学部, 教授 (30300338)
久佐賀 眞理 長崎県立大学, 看護栄養学部, 教授 (10312167) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 訪問アドボカシー / アドボカシー / 児童養護施設 / アクションリサーチ |
Outline of Annual Research Achievements |
これまでのアクションリサーチをまとめた著書を出版することができた。『施設訪問アドボカシーの理論と実践――児童養護施設・障害児施設・障害者施設におけるアクションリサーチ』という本である。著者は栄留 里美 (著), 鳥海 直美 (著), 堀 正嗣 (著), 吉池 毅志 (著)である。施設の外から利用者の思いを聴き、意見や意思の表明と実現を支援していく「施設訪問アドボカシー」を、児童養護施設・障害児施設・障害者施設で実践した経験をもとに分析し、理論化をはかった。 他、関連して『アドボカシーってなに? -施設訪問アドボカシーのはじめかたー』解放出版社・『子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから──子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと? 』を共著で出版した.
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Research Products
(3 results)