2020 Fiscal Year Research-status Report
A Study of Reparatory Jutice
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17K03393
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
最上 敏樹 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (70138155)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 国際法 / 国際法史 / 補償的正義 / 植民地主義 / 国際法実効性 |
Outline of Annual Research Achievements |
新型コロナウイルスのパンデミックのため、他の研究者同様、研究活動の自由が全面的に妨げられ、特に毎年バーゼルで実施していた共同研究が全く実施できなかった。オンラインによる学会大会や研究会等には積極的に参加してきたが、それが最大限であり、研究成果もなかなか公刊されにくい状態が続いている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
何よりも新型コロナ感染による研究不自由化の影響による。自身でできる座業的な研究はできる限り怠らずにいるが、それ以外のことは極めて進めにくく残念である。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度まで実施の延長をお認めいただき、かつ秋以降は活動もかなり旧に復せそうな模様になってきたので、今年度中には予定の計画に沿った実施ができると期待している。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの蔓延により研究活動が大きく制約され、とりわけ、毎年実施していたバーゼル大学における共同研究が全く実施できなくなった。今年度は使用が可能になりそうなので、ほぼ旅費交通費に充当して費消出来る見通しである。
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