2020 Fiscal Year Research-status Report
労働力減少を予期した就業支援事業全体の技術と法理マップの構築
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17K03410
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Research Institution | Kumamoto University |
Principal Investigator |
紺屋 博昭 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(法), 教授 (30344584)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 労働市場法 / 雇用政策法制 |
Outline of Annual Research Achievements |
コロナ禍を理由とした現地取材調査および対面でのデリケートな研究情報の交換が不能になり、また守秘情報等を保護する目的から代替策による研究遂行にも支障が及ぶおそれがあったため、今年度の研究遂行はほとんど中止し、経費を活用しない情報収集にとどまった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍を理由とした現地取材調査および対面でのデリケートな研究情報の交換が不能になり、また守秘情報等を保護する目的から代替策による研究遂行にも支障が及ぶおそれがあったため、今年度の研究遂行はほとんど中止し、経費を活用しない情報収集にとどまった。そのため再度の研究期間延長を申請し、かつ研究計画を一部変更して研究遂行を目指す予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
渡航による海外事情との相補作業をほとんど断念し、国内における雇用対策事業とその成果評価に関する調査分析を深化させるよう研究計画を変更し、ヒアリングをサブに文献調査をメインに切り替える手法により、雇用対策プランのマッピング作業を進める予定である。
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Causes of Carryover |
コロナ禍を理由とした現地取材調査および対面でのデリケートな研究情報の交換が不能になり、また守秘情報等を保護する目的から代替策による研究遂行にも支障が及ぶおそれがあったため、今年度の研究遂行はほとんど中止し、経費を活用しない情報収集にとどまった。そのため、次年度使用額が積み残されることになったが、前述研究方法の変更により、次年度は残額を活用した研究を予定している。
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