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2020 Fiscal Year Research-status Report

アクティブ・ラーニング導入による教師の実践的専門性の質的変化の解明

Research Project

Project/Area Number 17K04147
Research InstitutionHokkai-Gakuen University

Principal Investigator

五十嵐 素子  北海学園大学, 法学部, 教授 (70413292)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 平本 毅  京都府立大学, 文学部, 准教授 (30469184)
森 一平  帝京大学, 教育学部, 准教授 (90600867)
團 康晃  大阪経済大学, 人間科学部, 講師 (90800962)
Project Period (FY) 2017-04-01 – 2022-03-31
Keywordsアクティブ・ラーニング
Outline of Annual Research Achievements

本研究は「アクティブ・ラーニング」の導入の影響を考えるために、学習活動の実際やそれが可能になる社会環境的条件、教師に求められる実践力の検討を行うことを目的としている。今年度は、コロナウイルス感染対策のための学内業務(遠隔講義作成・各種事務対応)の増大や、学校現場における調査ができないことにより、研究が停滞し、成果発表という形で実績を作ることができなかった。このため、次年度に向けての研究体制の見直しを行っている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

本課題では、分担者それぞれがすでに持っているデータを活用しながら分析等を進めてきたが、コロナウイルス感染対策のための学内業務(遠隔講義作成・各種事務対応)の増大や、学校現場における調査ができないことにより、現場の実践者の観点からの考察や、教師に求められる実践力の検討について作業が遅れている。

Strategy for Future Research Activity

本課題では、分担者それぞれがすでに持っているデータを活用しながら分析等を進めてきたが、現場の実践者の観点からの考察や、教師に求められる実践力の検討について作業が遅れている。このため、長らくアクティブラーニングの実践を行い、本研究が用いている研究手法である会話分析を用いた研究成果も出している分担者を新規に追加し、教師に求められる実践力の考察を担当していただき、現場の実践者の観点からの実践場面の考察や、教師に求
められる実践力の考察を深め、成果発表を促進させていきたいと考えている。

Causes of Carryover

今年度は、コロナウイルス感染対策のための学内業務(遠隔講義作成・各種事務対応)の増大や、学校現場における調査ができないことにより、学会発表や調査のための旅費が使われることがなかった。その分を次年度に繰り越して、研究のために使用する予定である。

URL: 

Published: 2021-12-27  

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