2019 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
17K04168
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Research Institution | Chukyo University |
Principal Investigator |
益子 英雅 中京大学, 国際教養学部, 教授 (50329653)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
角谷 英則 津山工業高等専門学校, 総合理工学科, 准教授 (90342550)
塚原 信行 京都大学, 国際高等教育院, 准教授 (20405153)
二神 麗子 群馬大学, 教育学部, 助教 (30784813)
杉本 篤史 東京国際大学, 国際関係学部, 准教授 (60267466)
仲 潔 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (00441618)
木村 護郎クリストフ 上智大学, 外国語学部, 教授 (90348839)
布尾 勝一郎 佐賀大学, 国際交流推進センター, 准教授 (90448019)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 言語権 / 情報保障 / コミュニケーション権 / 社会言語学 / 障害学 |
Outline of Annual Research Achievements |
2019年度においては、研究計画にしたがって2回の成果報告機会をもうけ、当該研究会による査読誌1冊および本科研成果報告書の作成・印刷・頒布をおこなった。開催した公開の研究会は、それぞれ、第23回 情報保障研究会(2019年7月31日(水)於:キャンパスプラザ京都 京都大学サテライト講習室)、第24回 情報保障研究会(2020年3月28日(土)、 3月29日(日)於:愛知県立女性センターウィルあいち)であり、その詳細は、https://syakaigengo.wixsite.com/home/zkにおいて公開されている。ただし、3月の研究会は感染病対策による長距離移動を忌避した報告者が発生したため、2020年度に報告をもちこすこととなった。これらの研究会の成果は、『社会言語学』第19号(2019)としてまとめ(詳細は、https://syakaigengo.wixsite.com/home/2019)、2017--2019年度の成果報告書として『社会言語学』別冊第3号(2020)「言語権論の展開に関する総合的研究」(詳細は、https://syakaigengo.wixsite.com/home/2020b)を発行した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画にしたがって進行した。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度で研究計画を終了した。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの流行によって、予定されていた2019年度末の出張などが不可能となったため、少額ではあるが2020年度への繰越が必要となった。繰越費は旅費に充当する予定である。
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Research Products
(9 results)